「仕事で一緒になりたくない！」に選ばれないためにすべきこと

「あの人、自分から絶対挨拶しないから好きじゃないな」
「一緒に飲みに行くと店員さんに当たり強いんだよね…」
「上司の前だと丁寧なのにね…あーあ、今度は集りに呼ぶのやめよ」

せっかく楽しい！と思った会食で、こんな陰口を言われていたら最低です！あなたはそんな経験はありませんか？ないのなら、それに越したことありません。

でも、自分は気づいていないだけで、ひそかに人に避けられていたら不安ですよね？人を嫌な気持ちにさせたり、わだかまりを生むような対応は出来れば避けたいところですから。

なぜならオフの日の友人との遊びではもちろん、大切な仕事でも
同じスタッフと仲良く出来たり、協調性の高さはメリットばかり。

例えばスタッフと仲良ければ

・うっかりミスをカバーしてもらえたり

・仕事のアドバイスをくれたり

・休みの日をチェンジすることも出来ますよね！

実際、面接官や人事を取り扱う社員としては、持っている資格の多さより、
「ちゃんとコミュニケーションを取れる人なのか？」というポイントを大事にしているんですよ。

なのでまずは、「働いていてもうこの人と一緒に仕事をしたくない…」という人の特徴をチェックしてくださいね！

「この人と仕事無理…」の判断はどれくらい？

人は見た目が9割、そして初めて会った相手の印象は、なんと1秒にみたない瞬間で決まるって知ってますか？

この見た目が9割というのは、あくまで美形かそうじゃないかではなく、

・髭はちゃんと剃っているか
・髪は寝ぐせのままじゃないか
・服はヨレていないか、破けていないか
・口臭や腋臭はないか

という「清潔感」が重要になりますよ。

もし、このどれかに当てはまってしまうと、
「嫌い」「苦手」「近づきたくない」という感情が溢れます。
この「嫌だ！」と感じてしまうのは、脳から出る危険信号によるもの。
そして、いったんこの「嫌だ！」というシグナルが出るとさらに厄介なんです。

なぜなら、次に会うとしても「嫌い」という印象が脳に記憶されてしまうため。
なので、よほど好印象なインパクトがない限り、「嫌い」というフィルターを通して接してしまうのです。

見た目が9割と言われるゆえんの清潔感は、朝に5分だけでも長く鏡の前に立つことで改善出来るものなので、もし「不味い」と思ったら取り入れてみてくださいね。

ですが、日常生活が忙しく、身支度を整えるポテンシャルが保てない…というレベルになっているとしたら、危険サインです。
少しでも早く家に帰って自分を労わる時間を作るか、
休暇を取って自分自身を見つめ直す時間を確保してくださいね。

見た目はバッチリ！でも残念な「仕事一緒にしたくない人」の特徴

ですが、先にお伝えしたように、見た目だけにこだわることも得策ではありません。
なぜなら、仕事を一緒にする上で、大切ものがかけているから。

その大切なものは「コミュニケーション力」です。

例えば、あなたが食事に誘った友人から、何の連絡もなく音信不通だと
「嫌われてるのかな…」と不安になるか、「返事してよ！」とイライラしませんか？

それと同じくらい、LINEや社内メールの返信が遅いのはNGです。
これは電話対応でも言えますね。

人は待たされたり、自分の時間を奪われることを根本的に嫌います。
親しい友人と過ごす休日ならともかく、
勤務時間が限られていて、抱えている仕事が多くなればなるほど時間管理は死活問題になりますからね。

そんななか、いつまでもメールの返事をしなかったり、折り返し電話をしないとなると
待っている相手の時間を奪っている行為に等しいものです。

「あいつは全然返事をしてくれないから仕事が出来ない」
「嫌いじゃないけど、もう一緒に仕事をしたくない」
なんてレッテルを貼られ敬遠されたくないですよね。

なので、LINEや社内メール、折り返し電話が必要な場合は

◎人の話をちゃんと聞いて、内容を理解して

◎自分の意見を迅速に伝えて

◎相手の時間を奪わない

という、自分からアクションすることで、相手とのコミュニケーションを大切にしてくださいね。

ちなみに、恋愛関係でも「返事は待たせた方がいい！」という話は有名ですが…
あまり返事を待たせてしまうと、「この人は自分に興味がないんだな」と恋愛対象から外されてしまうんだとか。

仕事でも恋愛でも、こまめに返事をすることで「大切にされてる」ということを相手に伝えることが出来るので、気を付けたいですね！

そうは言っても、コミュニケーションに疲れた…自分ばかり頑張っていて辛い…という時は

「自分はいつも会社で人と人のいさかいや人間関係の間を取り持つ仕事ばかり…もう疲れた…」
「もっと自分らしく、対人関係を気にしない環境で働きたい！」
「コミュニケーション力の評価が高いし、誰とでも仲良くできる。そんなスキルを活かした仕事がしたい！」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか？

20代・30代の転職・就活の場合あまり自分の強みや長所を
見つけにくいというお声が届きます。
ですが、すでにコミュニケーション力に自信があったり、
コミュニケーション力と一緒に活かせるスキルや実績、どうしてもチャレンジしたい！という仕事がある場合、思い切って新しい環境に飛び込むことも大切です。

さらに、あなたがコミュニケーションが苦手だったり、自分の弱点という部分も
「伝え方」よっては企業に魅力に映ることもありますので、これまでのキャリアについてしっかり自己分析することが大切です。

でも、そうは言っても
「自分の強みなんて言葉で伝えられない…むしろ分からない…」
「面接だといつも緊張して本来の自分が出せない…」という時は

まずは転職エージェント、キャリサポにご相談ください。

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